おはようございます!
1日目から「カツカレー」が食べたいと言っているけど10日目現在まだ一回もカツカレーを食べたいない男こーせいです。
#お金なし
#ここまできたら実家のカレーライスが食べたい
今日は
池鯉鮒(ちりゅう)宿〜桑名宿の47キロコースでした。
最悪のスタート
歩きはじめ2.3時間で10キロ地点を過ぎており、抜群の滑り出しだと思った矢先、
僕の足の親指に激痛が走り、テーピングを巻くことに。
待たせてしまうのは申し訳ないけれど、これ以上我慢することも逆に以後待たせてしまうと思ったので、そのタイミングにしました。
貼り終えて、数キロ進んだ後さらに、太ももがスウェットとすれて擦り傷ができていました。
これくらい大丈夫だろうと思っていたけれど、これがまぁ結構痛くなるんです。
最終的に痛すぎて歩けないくらいになり、包帯を買いに行ったりとまた足止めをさせてしまいました。
この2つから、今日の僕の調子は最悪になります。
直線22キロを歩く
そんな僕に待っていたのは、国道1号線沿いを22キロ連続で歩くというもの。
どれだけ頑張っても5〜6時間はかかる距離です。
これを乗り越えなければなりません。
僕はコンディションが悪かったのですが、友人はコンディションが良かったので、
歩くスピードが全然違います。
それでも負けるもんかと必死についていきました。
友人は、調子がいいから早く目的地に着きたい。そして長い距離を歩いてゆっくりめの休憩を取る。
僕は、調子が悪いから目的地に着くのはゆっくりでも構わない。そして短い距離を歩いて短い休憩を取る。
この考え方の違いから、僕たちは大きく離れて歩きます。
先々と進む友人にだんだんと腹が立ってきましたが、なんと声をかけたらいいのか分からずにそのまま離される一方。
他の人がこういう状況にある時は、
「正直さはあらゆる問題を解決するから正直に伝えよう」
「ただ、直接言うとよくないから、正直にいうことを先に伝えた上で言ってみよう」
と伝えるはずなんです。
だけど、それが自分に対してはできなかった。
僕はまだまだ精神的にも未熟だなと思いました。
友人と考え方が違い、別々のスピードで歩いていくという10日目でした。
コラム:よむ、京大生。
今日はほんとに疲れました、、。
しかも友人がそこまで疲れていないというのに、嫉妬しました、、。
で、今日食べた昼ごはんが美味しすぎました!
「しなの」という名古屋のカツ屋でそこの名物「わらじカツ定食」!

女将さん特製の「調味料」が肉厚のカツにベストフィット!この調味料はなんだろうなぁ。塩、胡椒、ブラックペッパー、レモン?が入ってた気がする。
例えるなら、餃子の王将の唐揚げ用の塩的な?
とにかく、もう一度食べに行きます!
しかも、東海道五十三次をしているというと、名刺をくれたり、「就職に強いぞ!」と励ましてくれたり、優しい大将でした。
次は嫁さんときてと言われたので、後10年以内に行こうかなぁ(笑)