おはようございます!
セブンイレブンで買った冷凍食品を、別のセブンイレブンで解凍してもらう大学生ことこーせいです。
#人ってあったかい
#快活にレンジないなんて知らないよ
今日もですねー!
東海道五十三次についてです!おそらく13日間に渡ります、、。(ぜひ付き合ってください)
最長コース駿河湾
実はこの歩き旅の中で、一番の長距離52キロを歩くコースです。
これまで44キロは歩いたことがあるので、50キロは前代未聞。天候は雨。体調は箱根後で疲労度はかなり高い。
そんなコンディションの中スタートしました。
最初から、鬼のような直前距離。多分10キロくらいあったのかなぁ、ひたすらに同じ道を直進。
歩いても歩いても歩いても同じ道
そんな道に歩き始めて2.3時間でほぼダウンしてしまいました。
見えるはずの富士山も雨で一つも見えずじまい。
東海道五十三次といえば?
という問いの答えが僕は富士山か箱根なので、悲しみが拭切れませんでした。
しかもまだ先は40キロほどある。
そんな状況を受け入れたくなくて、必死で歩き続けました。
イオンにすがる
お昼休憩をとるべく、イオンに向かって東海道を歩きました。
このイオンの遠いこと遠いこと、、、。
スタートとゴールのちょうど間にあるんです。その距離25キロ
疲労が限界に達していたため、すがる思いでイオンに入って食べたのは「かけうどん」

こんなにしみる、かけうどんはないんじゃないかという程、身に染みました。
だけど、疲れは取れないし、後半分も残っています。
予定到着時間は0時00分。
頑張って再スタートを切ります。
疲れている僕たちはお互い何も話さず無言で歩き続けます。顔を真っ赤にしながらペースメーカーの友人に合わせてついていきます。
途中で右股関節がピキッっという小さい音がなり、絶望を見ました。
これが結局響くんです。右足が思うように動かすことが出来なくなります。一歩が「100キロの鉄の足を足で運んでいる」感覚になるんです。
休みたいけど、ペースメーカーの友人が頑張っているのです。頑張りで負ける訳には行きません!
必死でくらいついて、いきました。
足は棒になっていました。10倍界王拳のような重さと電信柱のような棒の感覚。
一歩が重すぎる、、。
山地獄
歩き続けて11時間ほど、夜に山に到着してしまいました。その名も
さった峠
標高200メートルほどの山道を街灯もないまま携帯のライトだけで登ります。
怖さと痛さの最高のマッチング。
登れるはずもなく、、、
とはならず勢いだけで登りました。いや、魂だけです。今でも思い出したくない。そんな辛さです。
駆け抜けろ残り10キロ!
峠を超えてからも残り10キロ。限界のまたその先の限界にチャレンジしました。
残り3キロで僕はペースメーカーの友人を抜いてしまいました。
ペースメーカーがダウンしちゃった、、。
「限界」と弱音を吐く。
そんな僕は、何を言ってあげたらいいかわからずに、ただただ側にいるだけでした。
残り2キロ。
こんなに、2キロが遠いと思ったことがない、、。ただ足を引きづりながら歩く。
ラスト1キロ。
快活クラブの標識がみえてきて、嬉しさが込み上げてくるのかと思いきや、
無心
マイナスの感情が大きすぎて喜べなかったです。
深夜1時前に到着しました。
足は痛くて歩けないし、マメはできるしで状態は最悪。明日は焼津までの25キロ。
歩く距離は短いからどうなるのだろう、、、。
コラム:よむ、京大生。
この日は人生で1番肉体的に辛かったかもしれません、、。
ここで、昨日のメモを残しておきます。ブログに書こうと思ったけど、書ききれなかったので、、。
疲れててすみません、!快活クラブは9時間がパック料金で5時間は寝たいので4時間しか作業できません、、。
風呂や晩御飯、ストレッチ、朝ごはん、支度、ブログなどしていると一瞬です!
東海道五十三次中は、まとまってない文章ですみません!!それもそれで楽しんで頂ければ嬉しいです!!
